プロ野球の発展に貢献した監督、選手に贈られる今年の「正力松太郎賞」の選考委員会が12日に東京都内で開かれ、巨人原辰徳監督が選ばれた。賞金は500万円。原監督は前回日本一に輝いた2002年以来、2度目の選出となった。
原監督は今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表を連覇に導いた。巨人でもリーグ3連覇と7年ぶりの日本一に輝いた手腕が高く評価され、満場一致で選ばれた。
高齢のために選考委員を辞退した元巨人監督の川上哲治氏に代わって入り、座長を務めた前ソフトバンク監督の王貞治氏は「今、日本中で選挙してもこうなる、というぐらい異論はなかった」と説明した。
ワールドシリーズで最優秀選手に輝いたヤンキースの松井秀喜外野手の名前も挙がったが、セ、パ両リーグのナンバーワンを決めるとの正力賞の趣旨で選考から外れた。
王氏のほか杉下茂、中西太、大沢啓二(以上野球解説者)、田口雅雄(野球ジャーナリスト)の4氏が選考委員を務めた。
[2009年11月12日18時20分]ソーシャルブックマーク



