横浜尾花高夫監督(52)が15日、神奈川・大磯町で異例の監督自主トレを開始し、約1時間のウオーキングと50球のキャッチボールを行った。キャンプへ向けての体づくりが主な目的だが「歩いているときにはいろいろと考えている。データを整理、選定して歩いている」と話した。テーマに掲げるアナライジング・ベースボール(分析野球)の実現へ、集中してデータ分析も取り組んでいる。

 [2010年1月15日15時26分]ソーシャルブックマーク