阪神の投手陣が29日、甲子園新室内練習場で練習を行った。ブルペンには身長182センチの、巨人のユニホームを着た人形が登場した。久保康友投手(29)は、打席に“ライバル”を立たせて38球のブルペン投球を行った。以前にも同様の人形があったが、170センチと小柄だったが、今回はプロ仕様にモデルチェンジ。久保は「雰囲気が違う。今度は打ってきそうな感じがした」と話した。

 [2010年3月29日20時7分]ソーシャルブックマーク