<阪神5-1ヤクルト>◇10日◇甲子園

 阪神城島健司捕手(33)が移籍後初の満塁アーチを放った。金本の適時打で1点を先制後、なおも1回1死満塁のチャンスだった。由規の147キロの直球を振り抜くと、打球はバックスクリーンへ一直線に飛び込んだ。今季3号弾はタテジマでの甲子園1号。「真ん中です。走者が三塁にいたから、センターを意識して、とにかく走者をかえそうと思っていた」と胸を張った。

 [2010年4月10日17時38分]ソーシャルブックマーク