<阪神7-3ヤクルト>◇11日◇甲子園

 阪神クレイグ・ブラゼル内野手(29)が11日、甲子園で初となる右翼スタンドへ飛び込む本塁打を放った。1点ビハインドの4回、新井、城島の連打で無死一、二塁として、ブラゼルが村中の外角低めのスライダーをジャストミート。逆転の3ランになった。「追い込まれていたので何とかランナーを進めようと引っ張りにいったら、甘く入ってきてくれました。甲子園でライトスタンドに入れた記憶がないけど、初めてなのかな」と興奮していた。

 [2010年4月11日17時8分]ソーシャルブックマーク