8試合連続安打中の横浜内川聖一内野手(27)が、阪神投手陣攻略に手応えを見せた。開幕3連戦では11打数2安打と抑え込まれたが「あのころに比べれば、今は自分の中でも頭がすっきりしている」と復調をアピールした。15日の中日戦でも好調の吉見から最終4打席目に左中間への二塁打を放った。「もっと早く打てていれば試合展開も変わったが、最後にあの1本が出たのは大きい」と、プラス思考で打倒阪神を狙う。

 [2010年4月16日18時59分]ソーシャルブックマーク