<オリックス11-2広島>◇18日◇京セラドーム大阪

 オリックスのアレックス・カブレラ内野手(38)が3回裏の走塁で左足を負傷し、交代した。2-0とし、なおも2死満塁でアーロム・バルディリス内野手(27)が右前打。二塁走者のカブレラは本塁を狙ったが、三塁ベースを回ったところで、左足を引きずりながら、減速。本塁では歩くようなスピードで広島石原にタッチアウトされた。痛みに顔をゆがめながら仲間の助けを借りず、自分で歩きながら一塁ベンチ裏に消えた。4回表から一塁の守備にはグレッグ・ラロッカ内野手(37)がついた。

 [2010年5月18日21時2分]ソーシャルブックマーク