<オリックス10-6阪神>◇21日◇京セラドーム大阪

 オリックスの先発金子千尋投手(26)が4回1/3、4安打5失点で降板した。8-0の5回、先頭の新井にエラーで出塁を許すと、金本、城島に連打。1死から桜井に2ラン、葛城にソロと連続被弾して、マウンドを去った。「序盤の展開からすればもっと長いイニングを投げなければいけない…。中継ぎのピッチャーにも、チームにも申し訳ないということしかありません」。ベンチで悔し涙を流した。

 [2010年5月21日21時17分]ソーシャルブックマーク