<広島5-6横浜>◇4日◇マツダスタジアム

 横浜の金城龍彦外野手(34)が4時間23分の激戦に決着をつけた。同点の9回2死一、三塁で代打で登場。右前にしぶとく落とし、勝ち越し点を挙げた。「みんなの気持ちが1つになった。食らいついていきました」。殊勲の一打にベテランから笑みがこぼれた。

 [2010年8月4日23時36分]ソーシャルブックマーク