ロッテ荻野貴司外野手(25)が6日、半月板を損傷した右ひざの腫れが残っていることを明かした。手術を受けたのは5月下旬。順調に回復はしているものの「まだまだですね。少し腫れもある。足も細いし」と話した。オフのイベントはひと段落つき、今月の下旬には社会人時代のトヨタ自動車のグラウンドに訪れる予定。「完全に動けるかどうか分からないけど、まずはあいさつしにいってきます」と、来年2月のキャンプに照準を合わせ、マイペースで調整するつもりだ。

 [2010年12月6日19時42分]ソーシャルブックマーク