日本ハム稲葉篤紀外野手(38)が11日、日本最北の北海道稚内市で少年野球教室を開催した。自身の社会貢献活動「Aiプロジェクト」の一環として同市総合体育館を訪れ、地元の野球少年81人に対し基本の技術指導を行った。キャッチボールや捕球など約2時間半の指導後、「いつかファイターズの指導者になりたいと思うので、その時、ファイターズの選手として出会えるように頑張ってください」と、あいさつしていた。

 [2010年12月11日15時9分]ソーシャルブックマーク