西武ドラフト1位の大石達也投手(22=早大)が12日、新人合同自主トレ第2クール初日を充実の表情で振り返った。西武第2球場でダッシュ、瞬発系のランニングメニューが増えたが、軽快にこなし「だいぶ慣れてきたと思います」と笑顔で話した。第1クールは「かなりきつい」と弱音を吐いていたが、順応性の高さを見せた。キャッチボールの距離も50メートルに伸ばし、20日前後に予定するブルペン入りに向けて順調な様子だった。

 [2011年1月12日16時29分]ソーシャルブックマーク