オリックスから横浜にトレード移籍した山本省吾投手(32)が、沖縄・宜野湾キャンプの2日、変化球を交えながら、約50球を投げ込んだ。先発ローテーション入りの期待がかかる左腕は「今は捕手との会話が大事。自分の球を覚えてもらうことを第一に考えています」と、前日に続き2日連続でブルペン入りした意図を説明。コミュニケーションに努めながら、調整のペースを上げていく予定だ。

 [2011年2月2日20時29分]ソーシャルブックマーク