6年目左腕の広島斉藤悠葵投手(23)が結果を残すも、厳しい自己評価を下した。宮崎・日南市の天福球場での紅白戦で、紅組の先発を担い2回を1安打無失点に抑えたが「(四球を与えた)初回の立ち上がりが課題です。これから実戦の感覚に慣れていかないといけない。少なくとも(3者凡退に仕留めた)2回のような投球をしなければ」と冷静に振り返った。

 [2011年2月21日19時42分]ソーシャルブックマーク