中日吉見一起投手(26)が2日、あらためてチームの勝利に貢献する姿勢を誓った。3日からのヤクルト3連戦(神宮)に備え、ナゴヤドームでの指名練習で汗を流しスーツ姿で東上。今季は昨年末の右肘手術で出遅れたが、すでに復帰の1勝を挙げた。4月20日ヤクルト戦(神宮)と、白星を手にした同28日横浜戦(ナゴヤドーム)と2度の登板で通算13イニングを投げ、無失点を続けているが「たとえゼロに抑えられなくても、しっかりチームが勝てればそれでいい」と話した。