左脇腹痛のため1軍を離れている日本ハム斎藤佑樹投手(22)が31日、2軍施設の千葉・鎌ケ谷で、復帰戦へ向けブルペン入りした。29日にはプロ入り最多123球を投げ込んだが、27球と軽めの調整だった。故障後初めて投内連係にも加わった。「問題なかったです」と、フィールディングでの動きで故障箇所に痛みが走ることはなかった。

 さらに、ダッシュやノックなど精力的にメニューを消化。いい汗をかいたかと問われ「そう思います」と、波乱だった5月最後の1日を振り返った。