再開するリーグ戦から、西武は抑えに新人の牧田和久投手(26)を抜てきする。ストレートの球速は130キロ前後だが、下手から繰り出す多彩な変化球の精度が持ち味。球界でも数少ない下手投げが抑えを任されるとなると、異例のことと言える。

 開幕から先発枠を勝ち取った牧田は、10試合で2勝4敗。試合をつくっても打線の援護に恵まれないケースが多かった。社会人出身の26歳は「先発の勝ちを消したくない。重圧は感じないようにしたい」と自然体で臨む構えだ。