選手のアピールが即座に認められ、判定が変わるシーンがあった。

5回、DeNA京田陽太内野手(32)がカウント1-2からバウンドする変化球をスイングした。球審の真鍋勝已(58)は空振りとみて、振り逃げの対応待ちに入った。

だが京田は一塁に走らず、すぐにファウルだとアピール。間をおかずに真鍋はアピールを認めてファウルに変更した。阪神サイドに動きはなかった。

BS-TBSで解説していた佐々木主浩氏(58=日刊スポーツ評論家)は審判員に聞いた話として、今季途中から義務付けられている球審のヘルメットは音が聞こえにくいとの証言を紹介した。

球審の真鍋は両耳をしっかりカバーするマスクとヘルメットが一体となったタイプをかぶっていた。

ほぼ音のみで判断するファウルチップの判定が以前より難しくなっている現実が浮き彫りになった。