阪神の南信男球団社長は2日、遠征先の東京ドームで、来季が2年契約の最終年となる真弓明信監督(58)について「来年も真弓体制という前提でやっていく」との見解を示した。

 南球団社長は「既定路線は続投。断トツの最下位とかになれば、考え直さなきゃいけないのは、どこのチームでも同じじゃないか」と言い、来季への話し合いについては「粛々と、当たり前のようにやっていく」とした。