<ソフトバンク2-0オリックス>◇17日◇福岡ヤフードーム

 え、ズンドコ節じゃなくて…。ソフトバンク細川亨捕手(31)に“ドッキリ”が仕掛けられた。第1打席に入る前のテーマ曲が、なぜかドラマ「マルモのおきて」の主題歌「マル・マル・モリ・モリ」だった。本来は氷川きよしの「ズンドコ節」がかかるはずだったが、場内に「マル・マル・モリ・モリ」が流れた瞬間、細川は思わず「何で?」とキョトンとしていた。

 実は川崎宗則内野手(30)と松田宣浩内野手(28)のイタズラだった。気を取り直して打席に入ったが、空振りの三振に倒れてしまった。