ソフトバンクのブライアン・ファルケンボーグ投手(33)が4日、西武とのクライマックスシリーズ第2戦をベンチ外となった。前日の登板前、マウンドのくぼみに左足をすべらせ投球練習を一時中断。左ひざ付近をしきり気にする姿を見せたが、1イニングを投げきった。斉藤学投手コーチは「あくまで大事をとってのもの。軽症だと思う」と説明。秋山監督は「軽いねんざだな」とホッとしていた。