<パCSファイナルステージ:ソフトバンク7-2西武>◇第2戦◇4日◇福岡ヤフードーム
ソフトバンク松中信彦外野手(37)が、劇的グランドスラムを放った。1点リードの8回。2死満塁で代打で登場すると、右翼席へ勝利を決定づける1発をたたき込んだ。右膝骨折から驚異的な回復で戦場に戻った大砲は「かなり興奮している。プロに入って初めて、鳥肌が立った。代打なんで誰がきても初球からいくつもりだった」と試合後も興奮を抑えきれない様子。6度のポストシーズン敗退の悔しさを誰よりも知る男の1発を、秋山幸二監督(49)は「見事だ、見事」と手放しでたたえた。ソフトバンクは04年から阻まれているCS突破に、あと1勝とした。



