8年ぶりの日本一を狙うソフトバンクは10日、福岡ヤフードームで紅白戦を行い、第5戦先発投手候補の山田大樹投手(23)と大隣憲司投手(26)が投げ合った。山田は控え組中心の打線を相手に、4回2安打無失点。大隣は主力メンバーに対し、4回4安打2失点だった。秋山幸二監督(49)は「調子のいい人がいけばいいんじゃないか」と話した。