ソフトバンク森福允彦投手(25)が13日、鹿児島・薩摩川内市内での自主トレを公開した。

 巨人へ移籍した杉内俊哉投手(31)や阪神岩田稔投手(28)ソフトバンク山崎勝己捕手(29)ら総勢7人で、午前は下半身の強化メニューやダッシュで3時間半、昼食を挟んで午後からはウエートトレーニングで汗を流した。「まず土台づくり。下半身が弱いのでしっかり飯を食べてやってます」。昨年は自己最多60試合に登板しリーグ2位の38ホールドポイント。日本シリーズ第4戦では「森福の11球」と呼ばれる完璧な火消しをみせるなど大ブレークした。「まだ1年だけ。今年もやったら周りが一層認めてくれると思う」と2年連続での活躍を誓っていた。