広島は25日、キャンプ地の沖縄市に25選手が集まり、先乗り合同自主トレを開始した。今季から野手コーチを兼任する最年長の石井琢朗内野手(41)や、主砲栗原健太内野手(30)、エース前田健太投手(23)も参加。連日の悪天候で、グラウンドをフル活用できなかったが、ノックやマシン打撃などで汗を流した。石井は「せっかく若い選手も多いわけだし、刺激がないといけない」とチームの活性化を期待した。