巨人村田修一内野手(31)が、居残り特打で7本のアーチを見せた。8日の全体練習後、阿部慎之助捕手(32)と並んで約1時間、バットを振り続けた。阿部との“初競演”には「今までにこういう経験はないし、不思議な感じがしましたし勉強になる」と笑顔。初めて変化球を打ち、また実戦モードに近づき「飛距離も出ていたし、しっかり確実にミートすることが1番。そこを重視してやっていきたい」と語った。