巨人杉内俊哉投手(31)が宮崎春季キャンプ第2クール最終日の9日、ブルペン入りし70球を投げ込んだ。当初の予定では120球を目標としていたようで「きつかったですね。疲れました」と、疲労感を漂わせた。視察に訪れた白石オーナーの前での投球だったが「若干は意識しましたが、今日はわりと大丈夫でした」と、普段どおりの投球だったと明かした。第3クールに向けては「より実戦に近い形で投げていかないといけない」と、気を引き締めていた。