巨人沢村拓一投手(23)と宮国椋丞投手(19)が、宮崎春季キャンプ第3クール3日目の13日に行われる紅白戦で登板を予定している。この日、沢村はブルペンで投球。宮国はブルペンに入らず、屋外でキャッチボールや体幹トレーニングなどで調整を行った。13日の登板について沢村は「焦りは全くない。クールを追うごとに良くなってきている」と淡々。一方、宮国は「フォームなどは何も気にしないで投げる。今の状態のまま実戦で投げて課題を見つけたい」とテーマを設定した。歳は違えど同じプロ2年目の同期。そろってマウンドに上がる。