<DeNA3-8阪神>◇13日◇横浜

 DeNAが、先発国吉佑樹投手(20)の大乱調で連勝を逃した。2回途中までに6四球を与え、押し出しを含む6失点で降板。5回に筒香嘉智内野手(20)、アレックス・ラミレス外野手(37)の連続適時打で3点を返したが、序盤の大量失点が響いた。中畑清監督(58)は、「あんまり振り返りたくないね。序盤の失点が全て。国吉は一番期待が大きいだけに、立ち直って欲しかった」と厳しい表情だった。