<ヤクルト10-5日本ハム>◇31日◇神宮

 10連敗中だったヤクルトが、1発攻勢でリードを広げた。

 1点差に迫られた直後の6回、飯原誉士外野手(29)が左翼席に1号ソロ、1死満塁からラスティングス・ミレッジ外野手(27)が満塁本塁打を放った。

 飯原は「打ったのはストレート。中途半端なスイングをしないことだけを心がけていました。狙っていたわけではないが、いい角度で上がってくれました」と喜んだ。