<ソフトバンク3-6楽天>◇10日◇福岡ヤフードーム

 ソフトバンク岩崎翔投手(22)が今季最短2回1/3、7安打4失点(自責2)で降板した。2回2死一、二塁で鉄平外野手(29)の中前打を柳田悠岐外野手(23)が前にこぼす間(記録はエラー)に先制され、続く聖沢諒外野手(26)にも適時打を浴びた。3回も失策絡みで2失点。「自分に対してふがいないという気持ちだけです。他には何も言えることはありません」。序盤で主導権を握らせてしまい、ベンチでうつむいた。