明日17日のクライマックスシリーズファイナルステージの初戦に先発する日本ハム吉川光夫投手(24)が16日、ブルペンで約40球を投げ込んで最終調整した。

 レギュラーシーズンでは14勝5敗とエース級の活躍を見せ、防御率は1・71でタイトルも獲得。大事な初戦を任されることに「いつも通り、シーズンと同じようにマウンドに上がれれば。チームを代表して1戦目に投げさせてもらえるので、いつも通り、腕を振って投げたい」と話した。