<コナミ日本シリーズ2012:日本ハム2-10巨人>◇第5戦◇1日◇札幌ドーム

 巨人が15安打10点で勝利を収め、3年ぶり日本一に王手をかけた。試合後、原辰徳監督(54)の勝利監督インタビューは以下の通り。

 -勝てば王手という大事な試合だった。勝利した今の気持ちは

 原監督

 2勝2敗という緊張感ある中で、第5戦を迎えまして、札幌で1つ勝てたのは大きいと思います。

 -スターティングオーダーを変えた

 原監督

 シーズンもこういう形で戦ってきたし、今日はこういう形で戦った。

 -ボウカー、エドガーが打った

 原監督

 タイムリーや長打が出ていなくて、早い回にボウカーが2ラン、タイムリーでつないだ。エドガーは久々だったけどチームにとっていい仕事をしてくれた。

 -内海も好投した

 原監督

 中4日で当然、今日(第5戦で)投げる中で見事なピッチングをしてくれた。

 -東京ドームに戻る

 原監督

 東京に3勝2敗で戻れるのは非常にうれしい。しかし、簡単にはいかないでしょう。胸と胸を突き合わせて勝負したい。