巨人は20日、24日に台湾で開幕するアジア・ウインターリーグに脇谷亮太内野手(31)、丸毛謙一内野手(24)、中井大介内野手(22)、大田泰示外野手(22)、河野元貴捕手(21)、松本竜也投手(19)を派遣すると発表した。脇谷は6日まで参加し、7日から丸毛と入れ替わる予定。

 大田は「台湾でも実戦の中で技術を磨き上げたい。他の選手が自主トレに取り組む期間に試合ができれば、自分にとっては来季に向けてアドバンテージ。初対戦の投手への対応力を磨き、1軍で出た(プロ初本塁打などの)結果に自信を深められるようにしたい」とコメントした。