阪神の新人研修会が11日、兵庫・西宮市内のホテルで行われ、11年にドラフト指名された伊藤隼太外野手(23)、歳内宏明投手(19)ら5選手が参加した。

 南球団社長のあいさつに始まり、河村健一郎2軍打撃コーチ(64)が「プロ野球選手の心得」、永吉広報が「マスコミ対応」を講話し、研修は約4時間に及んだ。伊藤隼は「全部貴重な話でした。プロ野球選手として自己管理の大切さをあらためて考えさせられる会だった」と話した。