ヤクルトの村中恭兵投手(25)が、沖縄・浦添市民球場で打者2人を相手にフリー打撃に登板した。

 田中には26球を投げ14スイングで安打性2本に抑えた。しかし、飯原には27球を投げ14スイングで柵越え3本を含む安打性5本。それでも内容は良かった。「ストライクをしっかりと投げられた。指にもかかったし」と納得顔。「インコースがシュートするので、そこをしっかりしたい」と課題も口にした。