9日の日本ハム戦で、プロ入り後初となる甲子園で登板する阪神ドラフト1位の藤浪晋太郎投手(18=大阪桐蔭)は登板前日の8日、甲子園で調整を行った。

 ブルペンにも入り、約50球を投げ調整。「この前はボールが先行してしまったので。ストライクを先行させて、有利なカウントで打ち取ることを考えたい」と意気込んだ。甲子園では負け知らずの春夏連覇右腕が、いよいよ聖地のマウンドに立つ。