ソフトバンクが11日、本拠地ヤフオクドームのマウンドの土を入れ替えた。WBC1次ラウンドが開催されたため、国際仕様の硬めで粘土質、見た目も赤いマウンドにしていたが、昨年と同じ黒土にした。

 WBC後のオープン戦4連戦で硬いマウンドを経験した投手陣から意見を集め、昨年より硬いマウンドにする。

 黒土に赤土を混ぜることで粘りが出るという。土が少しでも早く乾くようにと、この日は屋根を全開。開閉式ドームの利点を生かし、外気と日光を取り入れていた。