左太もも裏肉離れで離脱したオリックス岸田護投手(31)が、13日のソフトバンク戦(京セラドーム大阪)前の練習でフリー打撃に登板した。離脱後初めて打者と対戦し、防御ネットを配置せず50球。安打性の当たりは7本で、空振りも奪った。

 「痛みもなく投げられた。思った以上に軽傷で、思ったより早めに投げられました」と汗をぬぐった。