<ソフトバンク3-2日本ハム>◇23日◇ヤフオクドーム

 日本ハム尾崎匡哉捕手(28)が1回2死満塁の好機で左前適時打を放ち、プロ初打点を挙げた。

 「打ったのはカーブですね。あそこで打てないと流れが悪くなると思っていたので打てて良かった。狙いを決めていきました」と、初球打ちで1点先制した後の追加点を挙げた。

 この日、今季初めて1軍に昇格。イースタン・リーグでは打率4割2分1厘と絶好調さを買われて「7番一塁」でスタメンに抜てきされた。

 11年7月20日以来の1軍だが、先発出場となると10年5月2日の西武戦(札幌ドーム)以来、約3年ぶり。「どんどんいきます!」と、意気込んだ。