<西武5-10阪神>◇19日◇西武ドーム

 先発した阪神の能見篤史投手(33)は、いきなり初回先頭の浅村に被弾。さらにはオーティズにもタイムリーを許し2失点。

 2回も先頭片岡にバックスクリーンに運ばれ、3回は坂田に2点タイムリーを許した。3回までに5失点したが、4、5回は踏ん張り無失点。5回5失点で勝ち投手の権利を手にし、降板。「初回から失点を重ねてしまい申し訳なかったです。逆転してくれた野手のみなさんに感謝です」と振り返った。