巨人原辰徳監督(54)が5日、4日のオーストラリア戦で引き分け、W杯出場を決めたサッカー日本代表の戦いぶりを絶賛した。

 試合をテレビで観戦した。「まさに起死回生だった。勝負事はやはり、最後まで諦めない事が大切なんだ、と思った。競技は違えど、感動を与えるという部分は同じですね」と語った。先制を許しても攻めの姿勢を崩さず、ロスタイムにPKで追い付いた展開に共感を覚えていた。