左膝痛を訴えていた中日エクトル・ルナ内野手(33)が10日、名古屋市内の病院で精密検査を受け「腸脛靱帯(ちょうけいじんたい)炎」と診断された。

 関節の靱帯(じんたい)や腱(けん)に異常はなく、炎症も治まりつつある。藤田チーフトレーナーは「どれぐらいで痛みが引くのかは本人次第」と説明した。