<広島0-1阪神>◇8日◇マツダスタジアム

 阪神の俊介外野手(25)が決勝打を放った。0-0の延長11回、大和と鳥谷の連打で無死一、三塁の好機に、広島今村の内角低めを右前へ適時打。

 「前の打席で引っ掛けていたので、とにかくつなごうと思った」と懸命に食らい付いた。

 7月17日の巨人戦で3安打2打点するなど、夏を迎えて好調をキープする。高い守備力と俊足を生かした途中出場が多いが、チームに欠かせない存在になっている。「とにかく僕はやるしかないので」と大卒4年目が必死にバットを出して、広陵高時代を過ごした広島で殊勲者になった。