DeNAが阪神に敗れ、8月初黒星を喫した。連勝は4でストップ。3位ヤクルトにゲーム差なしまで迫っていたが、Aクラス浮上はお預けとなった。
新助っ人のオスバルド・ビド投手(30)が誤算だった。立ち上がりから苦しみ、2回6安打8失点でKO。相川監督は「カウントをつくれなくて、ストライクを投げられない。どんな投球がしたいのかが、全く見えないような投球」と苦言を呈し、2軍再調整を明言した。
初回先頭の近本に四球を与え、二盗を決められると、次打者の中野に二塁への内野安打と二盗で無死二、三塁のピンチを招いた。森下に中前への2点適時打で先制点を献上。さらに大山に適時二塁打、ガルシアに左中間への2号3ランを浴びるなど、この回大量7点を失った。
2回にも押し出し四球で追加点。6四死球と制球が定まらず、2回までで67球を要した。降板後には「自分の思うような結果になることができずに残念です。チームにも迷惑をかけてしまい申し訳ない」と猛省。2つの盗塁を許すなどクイックも課題に残し、相川監督は「彼の持ち味が何なのか、どうなのかというのが出せなかった。ファームに行って、自分の投球も含めて作り直してもらいます」と厳しい表情で語った。
打線は3回に度会が2点適時打、6回に牧が18号ソロ。8回にはエンカーナシオンが6号ソロを放つなど、点差を縮めたが反撃及ばず。序盤の失点が重かった。7日からは広島との3連戦。指揮官は「この展開の中でも、なんとか食らいついて1点ずつ返すという姿は明日につながる」と前を向いた。



