<日本ハム3-4西武>◇27日◇札幌ドーム

 日本ハム西川遙輝内野手(21)が復帰即1番・一塁で即スタメン出場した。6月3日DeNA戦でクロスプレーで負傷し、左前十字靱帯(じんたい)付着部剥離(はくり)骨折と診断。全治2カ月の重傷を負っていた。

 長いリハビリ生活を経て、この日出場選手登録された。未経験の一塁手で、いきなり抜てきされ「ビクビクしながら守ります」と、ジョークを飛ばす余裕も見せた。

 大谷翔平投手(19)は5番左翼、近藤健介捕手(20)は7番右翼と、打線は若返りを図った。