<ヤクルト2-3阪神>◇4日◇神宮
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手(29)が、ついに大台の60号を放った。0-2で迎えた6回2死三塁から、右翼席へライナーではじき返した。右腕を突き上げながら一塁へ。ベンチ前に戻ると、この日が引退試合の宮本と抱き合って喜んだ。「今日までとっておいたんだよ」とちゃめっ気たっぷりに言って笑った。「今日打てたらいいなと思っていたんだが、ホントに打ってよかった」。
60本は米国の偉大なスーパー・スター、ベーブ・ルースに並んだ。「米国ではNO・1のパワーヒッターと肩を並べて光栄。ココ・ルースって呼んで」と、ご機嫌だった。
ちなみに米大リーグでは、バリー・ボンズ(ジャイアンツ)が2001年にマークした73本塁打がシーズン最多記録。98年のマーク・マグワイア(カージナルス)が70本、同年のサミー・ソーサ(カブス)が66本で続いている。



