巨人杉内俊哉投手(32)が10日、川崎市内のジャイアンツ球場のブルペンで66球を投げ込んだ。

 当初、登板予定だった8日のヤクルト戦は登板を回避したが「もう大丈夫です。コンディションは問題ない」。体調面の不安もなくなり、ランニングなどフルメニューを消化した。

 「久しぶりだったので、いつもより多めに投げた」と、投球練習でも好感触をつかんだ模様。今後は、12日のフェニックスリーグ・オリックス戦での調整登板を経てCSに臨む。