巨人長野久義外野手(28)の頑健さは本物だった。3日の日本シリーズ第7戦で、右手に死球を受け途中交代した。

 仙台市内の医療機関でエックス線検査を行い、チームドクターの診察を受けた結果、左手小指側の打撲と診断された。「全然、大丈夫です。今日試合があっても、出場しますよ」と話した。