中日岩瀬仁紀投手(39)が31日、愛知・常滑市のとこなめボートでトークショーを行った。今季限りで引退した山崎武司氏(45)と思い出話に花を咲かせた。
岩瀬はリーグ優勝目前の99年9月26日の阪神戦(ナゴヤドーム)で、山崎氏が福原から逆転サヨナラ3ランを放って打席で万歳、腕をグルグル回した名場面を振り返って苦笑い。「実はあの直前に打たれたのは僕だったんです」。9回1点リードで登板したがピンチを招いて降板。後を受けた宣銅烈が代打ジョンソンに逆転3ランを浴び、2点ビハインドになっていた。「あのまま負けていれば僕が敗戦投手。優勝できなかったら僕の責任だと思いました。それを山崎さんが打って全部消してくれました。僕にとって神様、恩人です」。14年前のお礼に山崎は大照れだった。



